湯沢中里スキー場とエンゼルグランディア越後中里

2005年3月12日〜13日・2018年2月7日 撮影
湯沢中里スキー場
2005年3月13日 撮影
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(1600×410 ピクセル, 160 Kbyte)

エンゼルグランディア越後中里

エンゼルグランディア越後中里
2005年3月13日 撮影
今年も湯沢中里スキー場にやってきた。今年はこぱふぅが小学生になったので、土日しか休むことができず、1泊のスキー旅行である。

宿泊地は、昨年と同じ、エンゼルグランディア越後中里(写真上)である。バブル後に建設されたリゾートマンションで、8人まで泊まれる広い部屋もあり、インターネットから予約できる。夕食はオプションでバイキング方式。あくまでスキー場のレストランなので、量が第一。

エンゼルグランディア越後中里の前は、中里スノーウッドスキー場になっており、初心者向けのコースと、子ども向けの雪遊び広場がある。幼児~小学校低学年にちょうど良い。
こぱふぅは腕をあげ、この程度のコースなら楽々滑走している。
送迎バス-エンゼルグランディア越後中里
2005年3月13日 撮影
エンゼルグランディア越後中里へは、JR越後湯沢駅から送迎バスが出ている。

湯沢中里スキー場

ブルートレイン中里 - 湯沢中里スキー場
2005年3月12日 撮影
ブルートレイン中里 - 湯沢中里スキー場
2018年2月7日 撮影
さて、隣の湯沢中里スキー場であるが、今年は積雪が多い。本当は1月の冬休み中に訪れる予定だったのだが、昨年末までは雪がほとんど無かったのであきらめたのだが、この日も雪模様で、この分だと春休みでも滑れそうだ。
ブルートレイン中里 - 湯沢中里スキー場の大きな写真大きな写真
(2560×1707 ピクセル, 1217 Kbyte)
ブルートレイン中里 - 湯沢中里スキー場
2018年2月7日 撮影
ブルートレイン中里は、ブルートレインの客車をそのまま利用した休憩所で、全部で15両ある。室内禁煙。
ブルートレイン中里 - 湯沢中里スキー場
2018年2月7日 撮影
1~6号、9~11号、13号車両はボックスシートになっている。
ブルートレイン中里 - 湯沢中里スキー場
2018年2月7日 撮影
8号、12号、14~16号車両は、スキーブーツを脱いで、子どもと一緒に休憩できるスペースになっている。
ブルートレイン中里 - 湯沢中里スキー場
2018年2月7日 撮影
第1・第2駐車場のすぐそばにあり、自家用車で来たときにも使いやすいだろう。

越後湯沢駅

ぽんしゅ館 - JR越後湯沢駅
2005年3月13日 撮影
JR越後湯沢駅には、さまざまなお土産売り場があり、温泉風呂まである。
左の写真はぽんしゅ館。有料だが、越後の蔵元99の利き酒ができる。入り口には、思いっきり怪しい人形が立っている。

翌年訪れたときには、ゲーセン風の越乃室にリニューアルしていた。
湯沢町は、2004年(平成16年)10月23日に発生した新潟中越地震の影響で、観光客が激減しているそうである。実際行ってみた印象としては、地震の影響は見られなかったし、土日のせいか新幹線も満席であった。東京から新幹線でわずか1時間30分というのは本当に便利である。スキー人口も減っており、最盛期の1996年(平成8年)には年間800万人来ていたものが、昨季は430万人に減ってしまったそうだ。そういえば、新幹線の中へスキー板を持ち込んでいる客はいなかった。
ちょうど最盛期に買ったド派手なウェアーを着ているのはぱふぅ家くらいなもので、地味なウェアーのスキー/ボード客ばかりである。材質の進歩で板の長さも短くなり、滑り方も変わってきたようだ。

交通アクセス

上越新幹線・越後湯沢駅から上越線に乗り換え8分、越後中里駅前で下車すると、目の前がゲレンデである。上越線の本数は少ないので、越後湯沢駅からバスを利用するといいだろう。
車なら、関越自動車道湯沢I.C.から5キロ。終日無料の駐車場がある。

2007年(平成19年)3月27日、湯沢中里スキー場の運営が西武グループからシティグループのウィンターガーデンリゾーツ株式会社に移管された。

近隣の情報

(この項おわり)
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