湯沢中里スキー場、今年は豪雪だった

2006年3月17日〜19日 撮影

湯沢中里スキー場

湯沢中里スキー場
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湯沢中里スキー場
今年も湯沢中里スキー場にやってきた。上の写真は、柄沢山の斜面に展開する南側ゲレンデの全景。
ちょうどパラリンピックが終わったところだったが、チェアスキーの練習している人を見かけた。あれでパラレルができるというのは、実に不思議である。
宿泊地はエンゼルグランディア越後中里。今年で3回目だ。夕食はバイキング方式で、昨年より味が良くなった。コーヒーメーカーが入っていた点が嬉しい。
湯沢中里スキー場には、 初心者コースが7、中級者コースが3、上級者コースが4ある。 リフトは全部で9本あるが、高速リフトは少ない。ナイターあり。
スノートレインやそり滑りなど、子どもが遊べる場所も多い。例年、家族連れが多く、無茶な滑りをする人も少ないので、安心して滑れる。
エンゼルグランディア越後中里の前は、中里スノーウッドスキー場になっており、初心者向けのコースと、子ども向けの雪遊び広場がある。幼児~小学校低学年にちょうど良い。

2007年(平成19年)3月27日、湯沢中里スキー場の運営が西武グループからシティグループのウィンターガーデンリゾーツ株式会社に移管された。

交通アクセス

今年は、こぱふぅが下校してすぐに出発する2泊の行程である。上越新幹線で東京から1時間半で行けるのはありがたい。
上越新幹線「越後湯沢駅」から上越線に乗り換え8分、越後中里駅前で下車すると、目の前がゲレンデである。上越線の本数は少ないので、越後湯沢駅からバスを利用するといいだろう。
車なら、関越自動車道湯沢I.C.から5キロ。終日無料の駐車場がある。

平成18年豪雪

湯沢町-平成18年豪雪
エンゼルグランディア越後中里の部屋から見下ろすと、プレハブの建物が雪の重みに絶えきれず倒壊し、無惨な姿をさらしていた。

今冬は各地で豪雪となった。気象庁は「平成18年豪雪」と命名した。豪雪で命名されるのは1963年(昭和38年)の「昭和38年1月豪雪」以来43年ぶり。死者は戦後2番目に多い140人にのぼった。
湯沢町では、1月28日に最大積雪358センチを記録し、湯沢町で観測が始まった1984年(昭和59年)以来の記録を更新した。

近隣の情報

(この項おわり)
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