佐田の沈下橋

2007年7月31日 撮影
佐田の沈下橋
沈下橋 (ちんかばし) は別名を潜水橋といい、乗用車1 台がやっと通れるほどの幅のコンクリート製の橋で、水面からの高さは 2~3 メートル程度。欄干がないのが特徴で、大雨などで川の水かさが増すと、水没してしまう。

増水時に流れてくる流木などが引っ掛かるのを避けるために、わざと欄干を設けていない。建設費が格段に安いため、生活道路として、第二次大戦後、盛んに架けられるようになったという。
佐田の沈下橋
四万十川には、2007 年(平成 19 年)現在、本流に 21、支流に 26 の 沈下橋 (ちんかばし)が架かっている。佐田の沈下橋は、もっとも下流にある沈下橋である。
四万十川
四万十川は、全長196 キロ、流域面積2,270 平方キロの四国最長の川だ(吉野川は全長194 キロ、流域面積3,750 平方キロ)。4 万もの川が集まることからこの名が冠せられたが、実際の支流総数は 318 である。本流にダムが建設されていないことから「日本最後の清流」と呼ばれる。水は豊富で棲んでおり、魚もたくさんいる。東京の川とは大違いだ。
四万十川
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タクシーの運転手さんが「毎年何台か車が落ちる」と言っていたが、その時はオーバーな表現だと半ば信じていなかった。しかし、あとで新聞記事データベースを検索したところ、ローカルニュースではあるが、毎年何件か転落事故がある。台風の際など、死亡事故も発生している。

転落事故ではないが、ぱふぅ家が四万十川を訪れた日の午後、体験学習のキャンプに来ていた滋賀県の小学 5 年生と 6 年生の女子が四万十川に飲み込まれ、死亡した。流された現場は水深 1.0~1.5 メートル程度で、流れもそう速くなかったという。
日本最後の清流には魔物が生き残っていることを忘れてはなるまい。

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目的地:佐田の沈下?B
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(この項おわり)
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