日光東照宮

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眠り猫は、陽明門をくぐり、坂下門へと続く回廊に彫り込まれている。左甚五郎*の作と伝えられており、国宝に指定されている。
家康の墓所に通じる道にいることから、ネズミ一匹通さないという意味とも言われる。 一方、猫の背面には雀の彫刻があることから、江戸時代は平和で、猫は居眠りをして雀も安心して舞っているのだという話も伝わっている。
銅宝塔(徳川家康墓)- 日光東照宮 奥宮にある銅宝塔が徳川家康の墓である。
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日光東照宮は江戸城の鬼門*(北東の方角)に位置し、江戸の街を守っていると言われている。しかし地図を見ると、江戸城の真北よりやや西寄りに位置している。
日光東照宮の謎」(高藤晴俊/講談社/1996 年 03 月)によれば、日光が江戸の守護神であることは間違いないが、それは北極星を神とする北辰信仰に基づくものだという。
日光は源頼朝の時代に開かれ、古くから修験道の霊山として、蝦夷との境界に位置する「関八州の鬼門」とされてきた。このことが鬼門の方位と混同されたのではないかという。
回転灯籠 - 日光東照宮 江戸時代、ヨーロッパ唯一の貿易国であったオランダ商館長(カピタン)から贈られた回転灯籠である。寛永 20 年(1643 年)に寄贈された。青銅製で、アムステルダムで製造されたという。
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東照宮の境内には、この他にも、オランダ製の釣灯籠や灯架、朝鮮国から奉納された品物が並んでいる。これは、東照大権現の御威光が世界を照らしているというデモンストレーションのためだったと考えられている。
この項つづく
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