平泉駅は世界遺産「中尊寺」の玄関口

2012年8月20日 撮影
平泉駅
平泉駅(岩手県西磐井郡平泉町平泉字泉屋76)は、1898年(明治31年)5月28日に開業した。
1966年(昭和41年)、鉄筋コンクリート平屋建ての駅舎となった。
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2002年(平成14年)には東北の駅百選に選定されたが、2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災で大きな被害を受けた。

ちょうど中尊寺や毛越寺を始めとした文化遺産を世界遺産へ登録することを目指していた時期であり、駅舎を全面リニューアルし、11月1日にリニューアル記念式典が開催された。

リニューアル工事にあたっては、周囲への景観に配慮して茶色を基調とし、中尊寺の金色堂をイメージできるように木目調の板に「平泉駅」の金文字をかたどっている。
平泉駅
2014年(平成26年)大晦日に再訪。
毛越寺 (もうつうじ) で除夜の鐘を叩いた後、中尊寺に入ると年が明けていた。
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目的地:平泉駅

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(この項おわり)
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