カメハメハ1世の銅像 - ワイロアリバー州立保養地

2013年6月13日 撮影
カメハメハ1世の銅像 - ワイロアリバー州立保養地
ハワイ島のワイロアリバー州立保養地にはカメハメハ1世(Kamehameha I)の銅像がある。
左手の槍は平和を象徴し、掲げた右手はハワイの繁栄を表している。

カメハメハ1世の銅像は、現在ハワイ州内の3箇所にある。オアフ島のホノルルと、ハワイ島のカパアウ、そしてここ(ヒロ)の3箇所にある。この地の銅像が最も地味だそうだが、日本人にとっては十分派手である。
銅像の造形は本人にまったく似ていないのだが、それでOKというのもハワイ流か。
カメハメハ1世の銅像 - ワイロアリバー州立保養地の大きな写真大きな写真
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最初はカウアイ島に設置される予定だったらしいが、カメハメハ1世がカウアイ島に行ったことがないため、ここに設置された。

カメハメハ1世(Kamehameha I、1758年(宝暦8年) - 1819年(文政2年)、生年は諸説あり)は、ハワイ諸島を初めて統一して1810年(文化7年)にハワイ王国を建国し、初代国王となった人物である。カメハメハ大王とも。

われわれの世代だと、NHKみんなのうたで流れていた「南の島のハメハメハ大王」(作詞:伊藤アキラ、作曲:森田公一、歌:水森亜土とトップギャラン)でお馴染みである。
ハワイ語は文字を持たない言語で、当時の日本の表記は「ハメハメハ大王」だった。
カメハメハ大王 関連

交通アクセス

【自動車】
  • ヒロから車で10分

近隣の情報

(この項おわり)
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