倉敷美観地区は江戸時代に天領として発展

2013年8月28日 撮影
倉敷川の景観
倉敷市を流れる倉敷川沿いの白壁の町並みは、市の美観地区景観条例により美観地区として保存されており、有名な観光地になっている。
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倉敷川の景観
倉敷は、江戸時代の 1642 年(寛永 19 年)、幕府の直轄地である天領となり、綿花の栽培による商工業の発展を受け、多くの人や物が流入するようにになる。倉敷川沿いには綿花問屋、米穀・肥料問屋などの倉庫が次々と建てられた。
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倉敷美観地区
倉敷の名前は、これら物資貯蔵用の土蔵のことを蔵屋敷、倉鋪、蔵鋪、倉子城などの名称で呼んでいたことに由来すると言われている。
倉敷美観地区
倉敷川周辺の地域は江戸時代に港町として栄え、この地域に物資を運んでくる運河として利用されていた。現在の川幅は 10 メートルほどだが、往時には 20 メートルあったとされている。
その後、周辺の開拓が進み、船による運搬も制限されるようになり 1959 年(昭和 34 年)に児島湾締切堤防が作られてから倉敷川は運河として利用されなくなり、機能を失った。
倉敷美観地区
1968 年(昭和 43 年)の観光ブームを受け倉敷川の整備が行われ、1979 年(昭和 54 年)には倉敷川畔が重要伝統的建造物群保存地区に指定された。
現在も江戸時代からの風情を残し、橋や船着場などは様々な形で残されている。
倉敷館
写真の倉敷館は、1917 年(大正 6 年)に倉敷町役場として建てられた洋風木造建築で、現在は無料休憩所・案内所として利用されている。
登録有形文化財である。
高砂橋
江戸時代末期の建てられたもので、1926 年(昭和元年)に大原美術館前に現在の今橋が架けられたときに 旧高砂町(現在の中央二丁目)に移され、高砂橋と改名された。

交通アクセス

【JR 倉敷駅から】
  • 岡山駅から倉敷駅まで約 17 分(山陽本線または伯備線)
  • 徒歩で約 15 分
  • 市役所・吉岡方面行バス(倉敷駅南口バス乗り場 3 ・ 4番)
  • タクシーで約 5 分
【自動車】
  • 山陽自動車道「倉敷 I.C.」から約 20 分
  • 瀬戸中央自動車道「早島 I.C.」から約 20 分
行き方ナビ
出発地の最寄駅:

目的地:倉敷館
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(この項おわり)
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