宇治山田駅は貴賓室を備えた国の有形文化財

2014年8月12日 撮影
宇治山田駅
2014年8月12日 撮影
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宇治山田駅
2014年8月12日 撮影
宇治山田駅(三重県伊勢市岩渕2丁目1-43)は、近鉄鳥羽線と山田線の境界駅で、2001年(平成13年)に国の登録有形文化財に指定された。また、第1回「中部の駅百選」に選ばれた。
駅舎は1931年(昭和6年)3月17日に開業した当時のまま。
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宇治山田駅
2022年1月1日 撮影
設計は、東武鉄道浅草駅や南海電鉄難波駅を手掛けた久野節 (くのみさお) によるもので、幅は120メートルに及ぶ。
外壁はテラコッタで繊細に飾られ、内部のコンコースは広々として二階までの吹き抜けがあり、荘重でゆったりとした駅舎となっている。
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宇治山田駅
2014年8月12日 撮影
2階には貴賓室があり、天皇陛下や内閣総理大臣の伊勢神宮参拝の際の乗降駅となっている。

南端にある塔は、もともと火の見櫓を兼ねており、戦後は伊勢市消防本部が置かれたこともある。
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目的地:宇治山田駅

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(この項おわり)
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