山口宇部空港へは羽田便が1日10往復

2017年6月6日・2018年9月11日 撮影
山口宇部空港
2017年6月6日 撮影
大きな写真大きな写真
(3840×1295 ピクセル, 1171 Kbyte)
山口宇部空港
2017年6月6日 撮影
大きな写真大きな写真
(3840×1579 ピクセル, 1746 Kbyte)
山口宇部空港
2017年6月6日 撮影
山口宇部空港(山口県宇部市沖宇部字八王子625-17)は、山口県が管理する特定地方管理空港で、1966年(昭和41年)7月に開港した。
山口宇部空港の大きな写真大きな写真
(1920×1453 ピクセル, 739 Kbyte)
山口宇部空港
2017年6月6日 撮影
沖合を埋め立てて1,200メートル滑走路を設置し、羽田便1日1往復と伊丹便1日1往復が周航した。

1979年(昭和54年)に2,000メートルの新滑走路が建設され、2001年(平成13年)には2,500メートルに延伸された。
山口宇部空港の大きな写真大きな写真
(1920×1440 ピクセル, 1388 Kbyte)
山口宇部空港
2018年9月11日 撮影
2007年(平成19年)6月現在、定期便としては羽田便が1日10往復(ANA、JAL、スターフライヤー)設定されている。これ以外にも国内線や国際線のチャーター便が年数便設定される。
山口宇部空港の大きな写真大きな写真
(1920×1280 ピクセル, 955 Kbyte)
東京から山口へ向かうには新幹線では時間がかかるが、飛行機なら1時間40分で到着する。
2003年(平成15年)には利用者数が96万人とピークを迎える。ところが、2003年(平成15年)10月に新山口駅と徳山駅に山陽新幹線「のぞみ」が停車するようになると利用者は急減。2009年(平成21年)には70万人台まで落ち込んだ。その後、回復を見せている。
山口宇部空港
2017年6月6日 撮影
国内線旅客ターミナルビルは、2000年(平成12年)2月に竣工した3代目。3階建てで、1回が到着ロビー、2階が出発ロビー、3階は展望デッキとなっている。

到着すると、山口名物の「ふぐ」が出迎えてくれる。
向かい側には、ヤマザキYショップ 山口宇部空港店がある。空港周辺を含めた唯一のコンビニである。イートインコーナーには電子レンジが用意されている。
山口宇部空港の大きな写真大きな写真
(1920×1440 ピクセル, 954 Kbyte)
山口宇部空港
2018年9月11日 撮影
「フグといえば下関」と言われるが、漁獲量が最も多いのは北海道で、下関に水揚げされる量はごくわずか。だが、下関はフグに特化した仲卸業者や加工業者の一大集積地になっており、国内各地からフグが運ばれてくる。除毒加工処理をする「身欠き」の技術も高く、信頼感と流通技術で「フグといえば下関」の地位を保っている。
山口宇部空港の大きな写真大きな写真
(1920×1280 ピクセル, 625 Kbyte)
山口宇部空港 ラウンジ「きらら」
ラウンジ「きらら」
2階の奥手、展望デッキへ向かい途中にラウンジ「きらら」がある。2時間1080円(税込み)で、ソフトドリンク、電源、インターネットの利用が出来る。クレジットカードのゴールド会員であれば無料だ。
電源は、5つ並んでいるパソコンデスクの向かって左側の2か所。インターネット接続可能な有線LANも利用できる。空港内では他に電源を確保できる場所がないので、ここは貴重だ。
他の3つの机にはPCが置いてあり、無料利用できるようになっている。ただし、電源の空きはない。
山口宇部空港 バラ園
バラ園
3階は展望デッキ(送迎デッキ)になっており、入場料100円がかかる。
周防灘を見渡すことができる。というより、それ以外には何もない。
天気がよいと国東半島を見ることができるそうだ。
夜間はライトアップされる。21時まで。
山口宇部空港 バラ園の大きな写真大きな写真
(1920×1440 ピクセル, 1357 Kbyte)
山口宇部空港 バラ園
バラ園
国内線旅客ターミナルビルと国際線旅客ターミナルビルの間はバラ園になっている。2013年(平成25年)に開園し、バラの本数を少しずつ増やし、2017年(平成29年)4月現在、160品種、1,000株が植わっている。見頃は5月初旬~中旬。
バラの世話をしている空港ビルサービスでは、「年々、花数や色づきがよくなっている。気分転換で足を運んでもらい、市民の憩いの場になれば」と話している。
山口宇部空港 バラ園の大きな写真大きな写真
(1920×1440 ピクセル, 1015 Kbyte)
草江駅
草江駅
最寄り駅は、JR宇部線・草江駅(山口県宇部市草江四丁目1-37)で、徒歩10分ほどのところにある。しかし、JRと航空便のダイヤが連携しておらず、空港を利用する乗降客は少ない。
草江駅の大きな写真大きな写真
(1920×1291 ピクセル, 950 Kbyte)
草江駅
草江駅
単式1面1線のホームを持つ地上駅である。
開業は1923年(大正12年)8月。1987年(昭和62年)、国鉄分割民営化によりJR西日本に継承された。2011年(平成23年)11月、発券業務を委託していた駅前の西村商店が閉店し、無人駅となる。
草江駅の大きな写真大きな写真
(1920×1280 ピクセル, 888 Kbyte)

交通アクセス

【バス】
  • 新山口駅からバスで約34分
  • 下関駅からバスで約75分
行き方ナビ
出発地の最寄駅:

目的地:山口宇部空港

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
header