鳥取砂丘――スタバはないけど、日本一のスナバがある

iPhone 6sによるパノラマ撮影

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（2560×871 ピクセル, 601 Kbyte）

EOS 6Dの写真をパノラマ合成

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鳥取砂丘は、南北2.4km、東西16kmに広がる観光可能な日本最大級の砂丘だ。
すり鉢状になった手前の砂場から、馬の背と呼ばれる砂丘の頂上部までの高低差は90メートルあり、傾斜も急である。丘というより、砂の壁である。

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見晴らしの丘

鳥取駅からループ麒麟バスに乗って、砂丘センターで下車した。土産物屋、レストラン、展望台などが備わったドライブインである。
露店で冷やした梨を丸ごと売っており、その場で皮をむいてくれた😋

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（1920×1262 ピクセル, 650 Kbyte）

砂丘センター

砂丘センターの展望台から砂丘を望む。

鳥取砂丘は、1955年（昭和30年）に国の天然記念物に、2007年（平成19年）に日本の地質百選に選定された。山陰海岸ジオパークの一部を構成している。

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（1920×1280 ピクセル, 632 Kbyte）

砂丘センターからリフト

砂丘センターでチケットを買って、リフトに乗って砂丘へ向かって降りていく。麓の駅で長靴を借りることができる。この先にトイレはありません。

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2012年（平成24年）12月14日撮影

冬に訪れたときには人影はほとんどなかったが‥‥

今日は小雨が降る天気にもかかわらず、多くの観光客がいた。

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人がゴミのようだ‥‥

スマホやデジカメを落とすと、砂に飲み込まれて二度と出てきません。チャレンジする前に、しかるべき準備を。

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馬の背から日本海を望む。

海側は、さらに急です。断崖絶壁です。高所恐怖症の方は、無理をしないように😓

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（1920×1280 ピクセル, 679 Kbyte）

iPhone 6sによるパノラマ撮影

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（2560×940 ピクセル, 896 Kbyte）

鳥取砂丘は砂漠ではない。砂漠と砂丘の違いは、雨の量にある。
砂漠は、著しく乾燥した地域にあり、生物活動がほとんど維持できない不毛の地となる。
一方、砂丘は、風によって運搬された砂が堆積して丘などの地形を作ったものである。この日も雨だったし、冬には雪が積もる。実際、鳥取砂丘を爪先で少し掘るってみると、すぐに湿った砂が顔を出す。

中国山地には広く花崗岩質の岩石が分布しており、これらが風化作用を受けて真砂土（まさつち）と呼ばれる砂になる。
これが千代川などの河川によって運搬され、北よりの風により海岸に吹き上げられ堆積してできたのが鳥取砂丘である。