石清水八幡宮にはエジソン電球のフィラメントが生い茂る

2019年1月1日 撮影
石清水八幡宮
石清水 (いわしみず) 八幡宮(京都府八幡市八幡高坊30)は、平安時代の初め、大分県の宇佐神宮から分霊された。
石清水八幡宮の大きな写真大きな写真
(1920×1002 ピクセル, 848 Kbyte)
宇佐神宮、福岡県の筥崎宮 (はこざきぐう) または神奈川県の鶴岡八幡宮と並んで日本三大八幡宮の1つに数えられる。写真の楼門を含む10棟が国宝に指定されている。厄除け祈願でも知られ、1年を通して多くの参拝客でにぎわう。

やわたのはちまんさん」として親しまれており、誉田別命 (ほんだわけのみこと) (応神天皇)、比咩大神 (ひめおおかみ) 息長帯姫命 (おきながたらしひめのみこと) (神功皇后)が祀られている。
幕末までは神仏習合の宮寺だったが、明治初期に官幣大社に列せられ「男山八幡宮」と改称された。だが、「石清水」が創建以来の由緒深い社号であるため、1918年(大正7年)、「石清水八幡宮」と改称された。

白熱電球を長時間点灯できるフィラメントの材料を探していたエジソンは、この付近に生えている竹が適していることを発見した。
これを記念誌、境内にはエジソン記念碑が設置されている。本殿から男山ケーブルに向かう参道には、今も竹林が生い茂る。

交通アクセス

【鉄道】
  • 男山ケーブル「男山山上駅」下車、徒歩約5分
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出発地の最寄駅:

目的地:石清水八幡宮
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参考サイト

(この項おわり)
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