宇治上神社(京都府宇治市宇治山田59)は、平安時代後期に造られた本殿を持つ神社で、これは現存する最古の本殿で、国宝に指定されている。神社は世界遺産「古都京都の文化財」の1つだ。
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世界遺産に登録されている寺社の中では、敷地面積が最も小さい。
参道を進んでいくと、池があり、石橋が架かっている。その先に境内への入口となる門が見える。
参道を進んでいくと、池があり、石橋が架かっている。その先に境内への入口となる門が見える。
境内には桐原水という湧き水がある。
かつて宇治には、宇治七名水と呼ばれる7つの湧き水があった。桐原水は、その中で現存している唯一のものだ。神社では手水として使われており、汲んで帰ることもできるが、飲み水にすることはできない。
かつて宇治には、宇治七名水と呼ばれる7つの湧き水があった。桐原水は、その中で現存している唯一のものだ。神社では手水として使われており、汲んで帰ることもできるが、飲み水にすることはできない。
いくつかの摂末社があるが、写真は本殿の左側にある武本稲荷社。倉稲魂命を祀っている。商売繁盛の神様である。
お稲荷さんの1つではあるが、石畳の先に照らし出されると、荘厳さを感じる。
お稲荷さんの1つではあるが、石畳の先に照らし出されると、荘厳さを感じる。
最寄駅は京阪宇治線「宇治駅」で、徒歩約5分のところにある。
交通アクセス
【鉄道】
- 京阪宇治線「宇治駅」から徒歩約5分
- JR奈良線「宇治駅」から徒歩約10分
- 京阪バス「京阪宇治停留所」から徒歩約5分
- 京滋バイパス「宇治東IC」から車で約5分
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参考サイト
- 宇治上神社:京都府
- 宇治上神社・宇治神社:源氏物語
- 世界遺産 宇治上神社:仮面の魔術師
- 京都・宇治の世界遺産:KARAKUのぶらり散歩・風景写真/ウェブリブログ
- 宇治上神社:徘徊の記憶
(この項おわり)