九州佐賀国際空港

2019年9月11日・2022年8月15日 撮影
九州佐賀国際空港
2019年9月11日 撮影
九州佐賀国際空港(佐賀県佐賀市川副町大字犬井道)は、1978年(昭和53年)7月28日に開港した。2013年(平成25年)12月、国際線ターミナルビルが完成。当初は有明佐賀空港という名前だったが、2016年(平成28年)1月、現在の名称に変更した。
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九州佐賀国際空港
2019年9月11日 撮影
国内便は全日本空輸(ANA)が羽田空港と、SJO(春秋航空日本)が成田空港と結んでいる。国際線は春秋航空(9C)が上海、西安と、タイガーエア台湾(IT)が台北と結んでいる。
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九州佐賀国際空港
2022年8月15日 撮影
国際線は、搭乗ブリッジやチェックインカウンターなどは国内線ターミナルと共用となっている。
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九州佐賀国際空港
2019年9月11日 撮影
2018年度の年間利用客数は、国内588,606人、国際210,908人。
有明海に面した干拓地にあることからバードストライクが多発している。
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九州佐賀国際空港
2022年8月15日 撮影
佐賀県は、アニメ『ゾンビランドサガ』の聖地――売店に源さくらのパネルがあった。

佐賀駅から空港へリムジンバスで移動したが、途中、多くの水路を目にした。
佐賀平野は、筑後川や六角川などの河川からの堆積層と有明海の海退等による有機物の多い厚さ10~30メートルの粘土層の軟弱地盤から成る。鎌倉時代に人々は排水のために水路を掘り、掘った土を盛り土にして水田を広げた。
南北朝時代から戦国時代にかけ、この水路を堀割として城に進化していき、その中から九州北部を支配下に置いた龍造寺隆信 (りゅうぞうじ たかのぶ) が登場する。
江戸時代には井樋 (いび) と呼ばれる水門・取水口が整備され、上水の役割も果たした。
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交通アクセス

【バス】
【自動車】
  • 長崎自動車道「佐賀大和IC」から車で40分

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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