寺泊は魚が美味しい

2019年10月5日 撮影
寺泊
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寺泊
寺泊 (てらどまり) (新潟県長岡市寺泊下荒町)は、かつて新潟県中部に存在した町の名で、2006年(平成18年)1月に長岡市に編入された。本佐渡島まで約30kmと、本州の中では最短距離にあり、上の写真の水平線に大きな佐渡島が移っている。
平和の礎 - 寺泊中央海浜公園
遠浅で広い海岸は、夏になると多くの海水浴客が訪れる。
寺泊
海岸近くにある寺泊中央海浜公園には、無料の駐車場や芝生広場などがある。

ひときわ目立つのが、平和の礎である。
このモニュメントは、戊辰戦争から第二次世界大戦にかけて、寺泊出身者662名の戦没者を慰霊するためもので、1980年(昭和55年)11月15日、町内有志が建立した。台座の内部には小部屋があり、その中央に仏壇が置かれ、それを囲むように戦没者の位牌が安置されている。
寺泊魚の市場通り
古くから漁業が盛んで、国道402号沿いに海産物の店舗が軒を連ねる「魚の市場通り」が有名。
寺泊魚の市場通り
高級魚と知られる「のどぐろ」は、アカムツという魚の日本海での呼び名。季節を問わず脂が乗っており、「白身のトロ」と呼ばれる。焼いても煮ても美味であり、大型のものは1万円で取引され、値崩れすることはほとんどない。

交通アクセス

【バス】
  • JR信越本線「長岡駅」より越後交通バスで60分
【自動車】
  • 北陸自動車道「中之島見附IC」より車で35分,「三条燕IC」より30分
  • 北陸自動車道「長岡北スマートIC」より車で30分
寺泊 関連

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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