仙台市街を望む 2024年9月6日撮影
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伊達政宗公騎馬像 2024年9月6日撮影
伊達政宗公騎馬像 2026年4月11日撮影
仙台城趾は、春になると美しいサクラの名所として多くの人々を惹きつける。
とくに例年4月上旬から中旬にかけて、ソメイヨシノを中心としたサクラが咲き誇り、石垣や城跡の歴史的景観と見事に調和する。その風景は、戦国の歴史と日本の四季の美しさが融合した独特の趣を持ち、訪れる人々に深い印象を与える。

城跡内には青葉城址公園が整備されており、散策路や展望スポットが設けられている。公園内では、サクラの木々の下で花見を楽しむことができ、晴れた日には遠く太平洋まで見渡せる眺望とともに、春の訪れを体感できる。
とくに例年4月上旬から中旬にかけて、ソメイヨシノを中心としたサクラが咲き誇り、石垣や城跡の歴史的景観と見事に調和する。その風景は、戦国の歴史と日本の四季の美しさが融合した独特の趣を持ち、訪れる人々に深い印象を与える。
城跡内には青葉城址公園が整備されており、散策路や展望スポットが設けられている。公園内では、サクラの木々の下で花見を楽しむことができ、晴れた日には遠く太平洋まで見渡せる眺望とともに、春の訪れを体感できる。
伊達政宗公騎馬像 2026年4月11日撮影
政宗公の騎馬像は公園の象徴的存在であり、満開のサクラを背景にしたその姿は写真撮影の名所としても人気が高い。

さらに、夜間にはライトアップが行われることもあり、昼間とは異なる幻想的な雰囲気の中でサクラを鑑賞することができる。歴史的遺構と自然美が織りなすこの景観は、仙台を代表する春の風物詩として広く知られている。青葉城とサクラの組み合わせは、訪れる者に日本の歴史と季節の移ろいを同時に感じさせる、魅力的な文化的景観である。
さらに、夜間にはライトアップが行われることもあり、昼間とは異なる幻想的な雰囲気の中でサクラを鑑賞することができる。歴史的遺構と自然美が織りなすこの景観は、仙台を代表する春の風物詩として広く知られている。青葉城とサクラの組み合わせは、訪れる者に日本の歴史と季節の移ろいを同時に感じさせる、魅力的な文化的景観である。
伊達政宗公騎馬像 2024年9月6日撮影
1953年(昭和28年)に小室達は他界するが、同じ頃、騎馬像がない台座に白いセメント製の伊達政宗立像が建立された。
伊達政宗公騎馬像 2024年9月6日撮影
伊達政宗公騎馬像 2024年9月6日撮影
台座の周囲には、政宗の生涯を表した4枚のレリーフが嵌め込まれている。これも戦時中の金属類回収令で外されてしまったのだが、1964年(昭和39年)に復活した。

写真のレリーフは、政宗が朝鮮の役に出陣する様子を表している。
写真のレリーフは、政宗が朝鮮の役に出陣する様子を表している。
仙台大観音 2024年9月6日撮影
仙台大観音 2026年4月11日撮影
昭忠碑 2024年9月6日撮影
伊達政宗公騎馬像と並び立つ昭忠碑は、1874年(明治7年)の佐賀の乱以降、西南戦争、日清戦争などに従軍した陸軍第2師団所属の戦没者に対する慰霊顕彰碑として1902年(明治35年)11月に建立された。

東日本大震災で、高さ約15メートルの石塔上部に設置されたブロンズ製の鵄(高さ4.44メートル、幅5.68メートル、重さ3.8トン)が落下・破損してしまった。このブロンズ像は東京美術学校(現・東京藝術大学)が制作したもので、仏像を除くブロンズ彫刻としては東北地方で最も古い時期に設置された貴重な作品であることから、破片を回収・修復し、鵄本体は基壇上に移設することになり、2016年(平成28年)10月に工事が行われた。
東日本大震災で、高さ約15メートルの石塔上部に設置されたブロンズ製の鵄(高さ4.44メートル、幅5.68メートル、重さ3.8トン)が落下・破損してしまった。このブロンズ像は東京美術学校(現・東京藝術大学)が制作したもので、仏像を除くブロンズ彫刻としては東北地方で最も古い時期に設置された貴重な作品であることから、破片を回収・修復し、鵄本体は基壇上に移設することになり、2016年(平成28年)10月に工事が行われた。
土井晩翠胸像 2024年9月6日撮影
青葉山公園 2024年9月6日撮影
青葉山公園 2024年9月6日撮影
青葉山公園 2024年9月6日撮影
青葉城趾一帯の土地権利関係は少々複雑で、仙台市の所有地が青葉山公園ということになっているが、これは頂上のごく一部で、国立大学法人東北大学と宮城県護国神社が所有している区画が多い。
本丸跡 2024年9月6日撮影
1871年(明治4年)に東北鎮台が仙台城に駐屯した際に本丸が破壊され、石材と木材が兵舎建設に流用された。東北鎮台は仙台鎮台と改称し、1888年(明治21年)に第二師団になった。
1904年(明治37年)に、本丸跡に招魂社が建立された。現在の宮城縣護國神社である。
1904年(明治37年)に、本丸跡に招魂社が建立された。現在の宮城縣護國神社である。
本丸跡 2024年9月6日撮影
1945年(昭和20年)7月10日の仙台空襲により、多くの建造物が焼失した。戦後、二の丸跡地に米軍が駐留し(キャンプセンダイ)、唯一残っていた三の丸の巽門を撤去してしまう。1957年(昭和32年)にキャンプセンダイが変換され、東北大学川内キャンパスとなった。
2024年9月6日撮影
石垣 2024年9月6日撮影
本丸跡の周囲には復元した石垣が展示されている。こちらは築城期のもの。自然石や粗割りした築石を石材の長軸を横向きにして積み、その隙間に詰石を詰め、崩れないようにした。
石垣 2024年9月6日撮影
復元した本丸北壁の石垣――17世紀後半から18世紀初頭に築かれたものとされる。
石材を直方体に切り出した角石が、その角部を支えて変形を防止する角脇石で囲まれている。
石材を直方体に切り出した角石が、その角部を支えて変形を防止する角脇石で囲まれている。
宮城縣護國神社 2024年9月6日撮影
宮城縣護國神社 2026年4月11日撮影
宮城縣護國神社は、春になるとサクラの名所としても多くの参拝者や観光客を惹きつける。境内および周辺にはソメイヨシノを中心としたサクラが植えられており、例年4月上旬から中旬にかけて見頃を迎える。
宮城縣護國神社 2026年4月11日撮影
石段や参道の両側に咲き誇るサクラは、淡い桃色の花びらで参拝の道を彩り、訪れる人々に穏やかな春の訪れを感じさせる。歴史的な社殿とサクラの組み合わせは、日本的な美意識を象徴する景観の一つである。
宮城縣護國神社 2026年4月11日撮影
神社の立地する青葉山は高台にあるため、サクラ越しに仙台市街を見渡すことができるのも大きな魅力である。晴れた日には遠方の山並みや街並みが広がり、満開のサクラとともに開放感あふれる景観が楽しめる。このような眺望は、都市の中にありながら自然との一体感を味わえる貴重な体験を提供している。

花見の時期には静かな境内に人々が集い、それぞれが思い思いに春を楽しむ姿が見られる。一般的な花見の名所と比べると、宴会のにぎわいよりも落ち着いた雰囲気が保たれている点が特徴であり、参拝と観賞を兼ねてゆったりとサクラを味わえる場所となっている。
花見の時期には静かな境内に人々が集い、それぞれが思い思いに春を楽しむ姿が見られる。一般的な花見の名所と比べると、宴会のにぎわいよりも落ち着いた雰囲気が保たれている点が特徴であり、参拝と観賞を兼ねてゆったりとサクラを味わえる場所となっている。
宮城縣護國神社 2026年4月11日撮影
風に舞う花びらが社殿や参道を覆う様子は、どこか厳かな趣を帯び、鎮魂の場としての神社の性格とも調和している。
加えて、近隣の青葉城跡や公園とあわせて散策することで、より一層豊かな春の時間を過ごすことができる。
加えて、近隣の青葉城跡や公園とあわせて散策することで、より一層豊かな春の時間を過ごすことができる。
宮城縣護國神社 2026年4月11日撮影
歴史的背景を持つ土地に咲くサクラは、単なる景観の美しさにとどまらず、過去の記憶や人々の祈りと結びついた象徴的な存在として感じられるであろう。
宮城縣護國神社 2026年4月11日撮影
宮城縣護國神社におけるサクラは、自然の美しさと歴史的・精神的価値が重なり合うことで、訪れる人々に深い印象を与える。静けさの中で咲き誇るサクラは、季節の移ろいとともに命の尊さを感じさせる存在であり、仙台の春を代表する風景の一つとなっている。
宮城縣護國神社 2026年4月11日撮影
青葉城資料展示館・青葉城本丸会館 2024年9月6日撮影
宮城縣護國神社 2024年9月6日撮影
青葉城本丸会館の隣に正面大鳥居があり、拝殿・本殿が見える。1939年(昭和14年)の内務省令により内務大臣指定護国神社となり、宮城縣護國神社に改称。
宮城縣護國神社 2024年9月6日撮影
宮城縣護國神社 2024年9月6日撮影
1963年(昭和38年)5月18日、昭和天皇・香淳皇后両陛下が第14回全国植樹祭に合わせて県内を行幸し、護國神社を訪れた。
なお、護國神社の名前が示す通り、政府側の神社であり、戊辰戦争に敗れて賊軍となった仙台藩関係者は祀られていない。
なお、護國神社の名前が示す通り、政府側の神社であり、戊辰戦争に敗れて賊軍となった仙台藩関係者は祀られていない。
鎮魂の泉 2024年9月6日撮影
鎮魂の泉は、戦地で一滴の水も飲めず散華された御祭神に、青葉城本丸下の地中より汲み上げた水を捧げ御霊が永久に鎮められるよう、1995年(平成7年)に建立した。石組みは宮城の山河をモチーフにし、御祭神ゆかりの戦跡の石や珊瑚礁などを用いている。
浦安宮 2024年9月6日撮影
浦安宮 2024年9月6日撮影
前述の通り、宮城縣護國神社は政府側の神社であるが、伊勢神宮別宮「風宮」の旧社殿を利用させていただいた関係で、皇祖とともに、仙台藩藩祖を祀ることになったようだ。1967年(昭和42年)10月22日に建立された。
交通アクセス
参考サイト
- 仙台城跡―伊達政宗が築いた仙台城―:仙台市
- 仙台城跡(伊達政宗公騎馬像):仙台観光国際協会
- 仙台城跡(青葉城址):東北観光推進機構
- 宮城縣護國神社
- 青葉城資料展示館
- 青葉城本丸会館
近隣の情報
- 青葉城趾(仙台城趾)には仙台420年の歴史が凝縮されている:ぱふぅ家のホームページ
- 仙台国際センターは6カ国語同時通訳設備を持つ国際会議場:ぱふぅ家のホームページ
- 八木山動物公園駅は日本の地下鉄駅としては最も高い場所に位置する:ぱふぅ家のホームページ
- 仙台・青葉まつりでは豪華絢爛の山鉾11基が巡行:ぱふぅ家のホームページ
- 仙台駅と仙台七夕まつり:ぱふぅ家のホームページ
- 仙台で牛タンを食す:ぱふぅ家のホームページ
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- 再び海を渡る伊達の美。100年前の英国人に愛された仙台?笥の挑戦(2025年7月11日)
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- 漢字1文字の「覆面本」、思いがけない1冊と出会って(2024年12月5日)
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(この項おわり)

