ヨーグルトが免疫力を高める仕組み

2009年11月24日 作成
胃腸
人の腸は最大の免疫器官だという。体の外から侵入するウイルスなどの敵を攻撃する抗体や免疫細胞を大量につくり出し、全身に送るのも腸の役割の1つだからだ。
そして、腸内細菌のバランスをよくするプロバイオティクスの摂取が、免疫力を高めるという。ラクトバチルス菌などヨーグルトに含まれる有益な乳酸菌はプロバイオティクスの一種だ。

プロバイオティクスは、免疫細胞であるNK(ナチュラルキラー)細胞の活性化を行うという。NK細胞はウイルスに感染した細胞やがん細胞を攻撃し、健康を守ってくれる。また、他の細胞と協力して、ウイルスなどを攻撃する抗体をつくるT細胞の活性化にも役立つ。
毎日新聞,2009年11月2日より

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(この項おわり)
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