飲酒が乳がんのリスクを高める

2009年12月27日 作成
ビール
飲酒が乳がんのリスクを高めることが、厚生労働省研究班の研究で分かったという。
全国5万人の追跡調査で、週に150グラム(日本酒:約7合分、ワイン:約14杯分、ビール大瓶:約7本分、ウイスキー:約7杯分)以上のアルコールを摂取する女性が乳がんを発症する割合は、全く飲んだことがない女性の1.75倍だった。
また、飲酒が口腔、食道、大腸、肝臓などの各がんのリスクを高めることも、報告されている。
朝日新聞,2009年12月25日より
(この項おわり)
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