Internet cafe refugee

ネットカフェ難民

意味

Internet cafe refugee = ネットカフェ難民
ネットカフェ難民。

格安のインターネットカフェなどに宿泊する人たち。都内では、2千円で1泊できるネットカフェもあるそうである。
ワーキング・プアがもたらした結果の1つといえば聞こえがいいが、実態は、携帯電話にかかってきた電話を頼りに集まり、バンに詰め込まれ、どこへ連れて行かれるとも分からないような仕事を受ける若者が増えているのが、21世紀の日本の現実である。たまたま朝早く、そんな光景を目にしたのだが、心が痛むというか、悲しいというか、複雑な気持ちであった。
日本のリーダーシップをとっている方々にも、こうしたバンに乗り込んでいただきたい。Reuters では、彼らとってネットカフェは cyber home だとしている。

なお、ネットカフェより更に安いマクドナルド――コーヒー(S)100円也――で夜を明かす「マック難民」も急増中とのこと。
(この項おわり)
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