laparoscopic operation

腹腔鏡下手術

意味

laparoscopic operation = 腹腔鏡下手術
腹腔鏡下手術。腹腔鏡は laparoscopy

腹腔鏡下手術は、お腹の中に細いカメラを入れてその映像を見ながら行う手術である。
開腹手術に比べて傷が小さく目立たない、痛みが少ない、入院日数が短く社会復帰が早い、開腹手術に比べて術後癒着が少ない、という長所がある。反面、専用の装置や特殊な器械が必要、手術時間が長い、腹腔鏡特有の合併症の可能性がある、という短所もある。
実際にお腹の中をカメラで見て、手術が困難な場合や危険が予測される場合には、途中で開腹手術に変更する場合もある。

例文

Gunma University Hospital said it looked into 92 patients who had laparoscopic operations to remove part of their livers between December 2010, when the procedures started, and June 2014.
群馬大学付属病院は、腹腔鏡下手術が導入された2010年12月から2014年6月にかけて、腹腔鏡下手術を受けた92人の患者について調査するとした。
(この項おわり)
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