smartbook

スマートブック

意味

NTT DoCoMo SH-10B
スマートブック

ネットブックとスマートフォンの中間に位置付けられる携帯情報機器。
2009年(平成21年)6月に展示会COMPUTEXで数社が発表しており、2010年(平成22年)には携帯電話事業者から製品が登場した。
多くは5型前後の横長液晶とキーボードを搭載しており、ネットブックを小型にしたような外観になる。3G通信や無線LAN、Bluetooth、GPSなど、インターネット端末としての機能が充実している。ネットブックが、主に米インテルのAtomプロセッサーと米マイクロソフトのWindowsを採用しているのに対して、多くのスマートブックは、ARMやMIPS系のプロセッサーと、AndroidなどのLinux系OSを採用している。ハードディスクは内蔵しない。

国内では、シャープのNetWalker、auのIS01、NTTドコモのLYNX SH-10Bなどがスマートブックに該当する。

参考サイト

  • BYOD(自分のデバイスを持ち込む)
  • nomad working(どこでもオフィス)
(この項おわり)
header