西暦1906年 - 満鉄の開業

日本による大陸経営
満鉄のシンボル、特急「あじあ」
日露戦争の勝利によりロシア帝国から譲渡された東清鉄道の南満州支線の一部と、戦争中に物資輸送のために建設された軽便鉄道を運営するため、満州軍野戦鉄道提理部を母体にして、1906 年(明治 39 年)に半官半民の南満州鉄道株式会社満鉄 (まんてつ) )が設立された。

満鉄は、1945 年(昭和 20 年)の第二次世界大戦の終結まで存続することになる。
初代総裁には台湾総督府民政長官として植民地行政に実績を挙げていた後藤新平 (ごとうしんぺい) が就任した。

満鉄は、帝国陸軍とつながりの深い関東都督府 (かんとうととくふ) の配下に置かれる。関東都督府の守備隊として満鉄を守ってきた軍隊は、1919 年(大正 8 年)に関東軍として独立することになる。

この時代の世界

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参考書籍

表紙 後藤新平伝
著者 星亮一
出版社 平凡社
サイズ 単行本
発売日 2005年06月
価格 1,944円(税込)
rakuten
ISBN 9784582832686
奥州水沢に生まれた後藤新平は、薩長藩閥主流の時代にあって、内務省衛生局長から台湾総督府民政長官、満鉄総裁、そして外務大臣から東京市長、東京放送局総裁に至るまで、多彩かつ創造的な活動を繰り広げた。明治から昭和にかけて、その異能と行動力、先進性で日本をリードし、国民に愛された開明政治家の生き方を描く。
 
(この項おわり)
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