メール受信は禁忌 |
|
|
世の中便利になったもので、あちらこちらにホットスポット*が出現。無線LAN 付きのノート PC を持ち歩いていれば、いつでもどこでもインターネットに接続できるようになりました。 |
|
一方で、無線LAN の電波は簡単に傍受することができるので、フリーで出回っているツールを使えば、あなたが、どのサイトでどんな情報をやり取りしているのか、すべて盗聴されてしまいます。 WEPやWPAで暗号化されていないホットスポットでは、Web サーフィンにとどめておくのが無難です。 とくに、暗号化されていないホットスポットでメールを受信することは禁忌です。 メール受信サーバ(POP3 サーバ)にログインするためのパスワードは、多くの場合、平文で送られます。つまり、暗号化されいない場合、あなたのメール・パスワードを簡単に盗むことができるのです。 また、暗号化方式についても、64(40)bit の WEP では、その原理上、フリーのツールを使って 6 時間程度で解読できてしまうことが分かっています。 |
基地局を疑う |
|
|
では、128(104)bit の WEP や WPA を施したホットスポットなら安全かというと、そうとも言い切れません。 ベースステーションやルータといったネットワーク機器に盗聴ツールを仕掛けられたら、無線が暗号化されていても無意味です。そして、盗聴ツールが仕掛けられているかどうかは、あなたの PC から確認することができません。 これは無線LAN だけでなく、有線LAN を提供しているホテルや公共施設でも同じことが言えます。 ほとんどの業者はこのような不正行為はしないでしょうが、もしかするとパートやアルバイトが盗聴行為をしているかもしれません。Ether ケーブルとパソコンがあれば、簡単に盗聴できるのですから。いつ、どこで、あなたの通信が漏れたかを証明することはほとんど不可能である以上、法的手段に訴えて出るのも困難です。 |
|
外出先でのメールはダイアルアップで |
|
|
ホットスポットでのメールは避けるべきです。 どうしても外出先でメールのやりとりが必要になったら、公衆電話、PHS、携帯電話を使って契約先のプロバイダに直接ダイアルアップしましょう。絶対に安全というわけではありませんが、ホットスポットを利用するよりはるかに安全です。 |
|
参考サイト |
|
|
|
(この項おわり)
|
|
|
|
|
2008年02月20日更新
写真と記事 (C)2008 studio pahoo
(※)本ページはリンクフリーですが、複製・転載時にはご一報ください。 |