PHPでCookie要求サイトにアクセスする

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PHP では、HTTP ヘッダの送受信を制御することができる。この機能を利用することで、Cookie を要求するようなサイトに自動アクセスすることができる。
ここでは、例として、「ぐるなび」の会員サイトにアクセスするプログラムを作ってみる。

サンプル・プログラム

サンプル・プログラムの解説

0009: $host   = "my.gnavi.co.jp";               //ぐるなび
0010: $path   = "/";
0011: $cookie = "GMember=xxxxxxxxxxxxxxxxx";  //あなたのCookieを記入
0012: 
0013: $sock = fsockopen($host, 80, $errno$errstr, 60);
0014: 
0015: //エラー対応
0016: if ($sock == FALSE) {
0017:     echo "errno=$errno  errstr=$errstr";
0018:     break;
0019: }
0020: 
0021: $str = "";          //ダミー
0022: fputs($sock, "POST " . $path . " HTTP/1.1\r\n");
0023: fputs($sock, "Host: $host\r\n");
0024: fputs($sock, "Content-type: application/x-www-form-urlencoded\r\n");
0025: fputs($sock, "Content-length: " . strlen($str) . "\r\n");
0026: 
0027: fputs($sock, "Cookie: $cookie\r\n");  //Cookieを送り出す
0028: fputs($sock, "\r\n");
0029: fputs($sock, "$str\r\n");
0030: 
0031: //コンテンツを表示するだけ
0032: while (!feof($sock)) {
0033:     $str = fgets($sock);
0034:     echo $str;
0035: }
0036: fclose($sock);

ぐるなびに会員登録してあると、「my ぐるなび」が利用できるようになる。
my ぐるなびには、ユーザー ID とパスワードでログインするが、一度ログインすると、Cookie を利用することで ID ・パスワードの入力を省略できる。この Cookie は、GMember という名前で登録される。

PHP の fopen  関数でmy ぐるなびにアクセスしても、ゲスト扱いになってしまう。これは、 fopen  関数では Cookie を送信していないためである。
Cookie は HTTP ヘッダの中で送信してやらなければならない。

そこで、 fopen  関数に代わりに fsockopen  関数を使う。
HTTP ヘッダについては、「『Web を支える技術』 第9章 HTTP ヘッダ まとめメモ - MogLog」が詳しい。

あとは、 fgets  関数を使って、取り出したコンテンツを画面に表示する。
ここで、正規表現などを使い、取り出したコンテンツを分析・再利用すれば便利だろう。

参考サイト

(この項おわり)
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