北九州モノレール 1000形の床は平ら

1985年の開業時から運行中
北九州モノレール 1000形
2014年9月4日 小倉駅 写真:パパぱふぅ
北九州モノレール 1000形は1985年(昭和60年)の開業時にデビューした跨座式モノレール車両である。4両編成のワンマン運転。座席は1両あたり148人。

軽合金製で、騒音を軽減するために台車部までスカートで覆っている。
走行装置関係をすべて床下に配置しているため、タイヤハウスの出っ張りのないフラットな床になっている。
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北九州モノレール 1000形
2014年9月4日 小倉駅 写真:パパぱふぅ
北九州モノレールは、JR山陽新幹線と接続する小倉駅から企救丘駅 (きくがおかえき) までの13駅8.8kmを運行している。昼間は10分間隔と本数は多い。1日あたり約3万人が利用している。

開業30周年となる2015年(平成27年)1月9日から小倉駅で記念乗車券を発売する。
また、4月からは開業当初と同じ青い座席の列車1編成を復刻して走らせる予定だ。

参考サイト

北九州モノレール 関連
(この項おわり)
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