南海80000系電車は、老朽化が進んでいる7000系の置き換え用として、2008年(平成20年)3月に登場した。JR東日本のE231系と共通部品を採用しており、車内はJR東日本の通勤電車のようだ。
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車体はステンレス製で、最高運転速度は110km/h。4両編成時の定員は588名だ。主回路システムはIGBT素子によるVVVFインバータ制御装置で、モノリンク式ボルスタレス台車となっている。
参考サイト
- 現在の車両 - 鉄道博物館:南海電鉄
(この項おわり)