シアトルのスペースニードルにのぼる

2001年3月24日 撮影
Experience Music Project
飛行機の乗り継ぎでシアトルに到着したのは朝の7時。あまりにも早かったため、行く所がない。
仕方がないので、Experience Music Project(写真)の近くのマクドナルドで朝マック。
coffeeと言っているのに、何度もCokeと聞き違える店員に腹を立てる。本気で腹を立てない取り合ってもらえないお国柄である。
Experience Music Projectは、総工費2億4千万ドルをかけて2000年(平成12年)6月23日にオープンした世界初のインタラクティブ・ミュージック博物館ある。ロック音楽をはじめアメリカのポピュラー音楽が学べるとのこと。
Space Needle
シアトルのシンボルタワーである Space Needle(写真)は、1962年(昭和37年)に開催された世界博覧会の跡地につくられた総合公園であるシアトルセンター内にそびえている。
Space Needleの最上階は展望台となっており、すばらしいパノラマが楽しめる。高さは180メートル。入場料金は11ドル。
エレベータが小さいので、観光シーズンは30分待ちになることもあるという。この日も朝一番で入ったのだが、10分ほど待たされた。
展望台のすぐ下に回転レストランがあり、食事をしながらシアトルの景色を楽しむことができる。さぞかし夜景は美しいだろう。
Waterfront
Space Needle から Waterfrontをのぞむ。

シアトルといえば、昨年、佐々木主浩が入団したシアトルマリナーズが有名。1999年(平成11年)からはKing Domeの隣にできた新球場Safeco Fieldに移った。今年はイチローの入団が決まっており、日本人びいきの人も多いという。
Downtown
Space Needle から Downtown をのぞむ。
Space Needleからモノレールで1分半ほどで、Downtownへ行くことができる。Downtownでは、モノレールや地下バスの駅があるWestlake Centerを中心にシッピングが楽しめる。
ティファニー、カルティエ、マックス・マーラといった高級ブランドならPacific Placeへ。アメリカンなボリュームたっぷりの食事を楽しみたいなら The Cheesecake Factory へ。町はずれには、“おたく”相手のショップがあったりして、これも楽しめる。
Space Needle から Downtown に向かうシアトル・センター・モノレールの車窓から。
日本のモノレールより速い、揺れる、怖い(苦笑)。
1分半ほどで Downtown に到着する。

観光ガイド

スペースニードルの場所

(この項おわり)
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