東京BRTは東京都心部と臨海副都心を結ぶ

コンセプトは、地域を「つなぐ」-驚き、賑わい、変化-
東京BRT
2022年6月13日 虎ノ門ヒルズ 写真:こぱふぅ
東京BRTは、東京都心部と臨海副都心を結ぶバス・ラピッド・トランジット (BRT) 路線である。鉄道路線のない臨海地域の発展を支える新しい公共交通機関として、2020年(令和2年)10月1日よりプレ運行(一次)が晴海BRTターミナル~新橋~虎ノ門ヒルズ間ではじまった。
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東京BRT
2022年6月13日 晴海BRT 写真:こぱふぅ
写真は、いすゞ・エルガデュオで、2019年(平成31年)5月から販売が始まった準国産初の量産型連節バスだ。ハイブリッド車。
これ以外に、単車バスのいすゞ・エルガ(ディーゼル車)、トヨタ・SORA(燃料電池車)が就航しており、ピーク時には毎時20便(2,000人)を運ぶことができる。
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東京BRT
2022年6月13日 晴海BRT 写真:こぱふぅ
運行は、京成バスと同社が設立した東京BRT株式会社が担当する。
現在、虎ノ門ヒルズ、新橋、勝どき、晴海BRTターミナルを結んでおり、今後、豊洲市場、国際展示場、東京テレポートを結ぶルートが開業する予定。
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東京BRT
2022年6月13日 写真:こぱふぅ
定員120名。車内はゆとりのあるレイアウトになっている。
全長18メートルという長さでありながら、最小回転半径は9.7メートルと、単車バスとさほど変わらない。
路線バスでは世界で初めてとなるドライバー異常時対応システム(EDSS)を採用する。
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東京BRT 関連

参考サイト

(この項おわり)
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