都電荒川線 7500形は1962年にデビュー

最高速度40km/h。定員96名。
都電荒川線 7500形
2004年6月5日 荒川車庫 写真:こぱふぅ
都電荒川線 7500形は、1962年(昭和37年)にデビューした。最高速度40km/h。定員96名。

1984年(昭和59年)から車体老朽化のため台車などの主要機器を残し冷房付の新造車体に乗せ替えられているが、これはオリジナルのままの車体だ。
都電荒川線 7500形の大きな写真大きな写真
(1280×1148 ピクセル, 627 Kbyte)
路面電車は、一人の運転手で運ぶことができる乗客数が少ないため、経営面で考えると実は効率が悪い。
そんな中、都電荒川線は営業係数(100円の運賃収入を得るために必要な経費)が99.1円(東洋経済、2010年(平成22年)4月3日号)と、なんとか黒字を確保している。
都電荒川線 関連
(この項おわり)
header