猫空ロープウェイに乗って鉄観音茶の産地へ

台北市初の観光ロープウェイ
台湾 猫空ロープウェイ
猫空 (マオコン) ロープウェイは、台北市文山区の台北市立動物園西側から、鉄観音茶の産地として知られる猫空地区の約 4km を結ぶ台北市初の観光ロープウェイである。高低差は 300 メートル。2007 年(平成 19 年)7 月に営業運転開始。公共交通機関でもあることから、台北捷運公司が運行している。

フランスポーマ社の単線自動循環方式で、日本のスキー場によくあるゴンドラと同じ仕組みである。
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ゴンドラから、台北を一望できる。
運行速度は 3~5 メートル/秒で、全行程の所要時間は約 20~30 分かかる。
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31 台あるクリスタルキャビン (水晶車廂)は、床が全面ガラス張りとなっている。眺めと同時にスリルも味わえる💦
クリスタルキャビンの搭乗口は一般のゴンドラとは別になっており、外装には「猫纜之眼」と表記されている。2~4 分に 1 台の割合でクリスタルキャビンが回ってくる。
台湾 猫空ロープウェイ
MRT 文湖線の終点である動物園駅から徒歩数分のところに猫空ロープウェイ・動物園駅がある。ここから、動物園南駅、指南宮駅を経て、山頂にある猫空駅に到着する。

動物園駅は 4階建てで、200種以上ある猫空ロープウェイグッズを販売する商品間を併設する。
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動物園駅と動物園南駅の間、動物園南駅と指南宮駅の間に急角度で方向転換する場所が 2 ヶ所あり、それぞれに「方向転換駅」(轉角站)という方向転換のための駅設備を有している。世界的にも珍しい。

チケットを買うか、悠遊カード(EASY CARD)を使用して乗車することができる。運賃は 120 元。

休日になると 1 日 2 万人が押し寄せる人気ぶりで、動物園駅で長蛇の列ができる。
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悠遊カードに対応した改札機。
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ゴンドラは全部で 147 台(うち予備 3 台)ある。
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ゴンドラ 1 台の定員は 8 人(クリスタルキャビンは 5 人)。最大で、毎時 2400 人の輸送能力を有する。
車イスやベビーカーも乗車可能。
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故障が多いとかで、保守が欠かせない。
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終点の猫空駅。
ここにも売店があり、食べ物を中心に販売している。

猫空には多くの茶芸館があり、お茶を飲みながら景色を楽しむことができる。また、樟樹(樟脳)歩道があり、茶畑を眺めながら 40 分ほどのウォーキングもできる。
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参考サイト

(この項おわり)
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