あかつき丸は八幡浜港と別府港を結ぶフェリー

宇和島運輸フェリーが運行
あかつき丸宇和島運輸フェリーのフェリーで、八幡浜港フェリーターミナル(愛媛県)と別府港を(大分県)を2時間50分で結んでいる。
1936年(昭和11年)から1973年まで運航していたあかつき丸に次ぐ2代目で、2014年(平成26年)6月4日に就航した。
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全長116.5メートル、全幅16.0メートル、総トン数2,538トン。旅客定員586名、乗用車を145台搭載できる。航海速力は約20ノット。横揺れの少ないフィンスタビライザーを搭載している。
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あかつき丸 船内
2022年8月13日 写真:こぱふぅ
船内は、木目調や金属を随所に使用し、旧きよき時代のにおいモダンで斬新なテイストを融合したデザインとなっている。
照明はLED化され、スマートフォンなどを充電できるよう旅客用コンセントを増設している。車両甲板には、電気自動車の充電設備が設置された。
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あかつき丸 船内
2022年8月13日 写真:こぱふぅ
うどんコーナーは要望により設置されたという。
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あかつき丸
2022年8月13日 写真:こぱふぅ
甲板。
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あかつき丸
2022年8月13日 写真:パパぱふぅ
双船尾船型を採用し、プロペラボスキャップ、船尾フィンの装備による省エネ化、環境対応型エンジンによる環境負荷改善が図られている。
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あかつき丸
2022年8月13日 写真:パパぱふぅ
四国最西端の佐田岬 (さだみさき) を過ぎると、豊後水道に入る。
なお、国道九四フェリーが、佐田岬に近い三崎港から、大分県の佐賀関港を1時間10分で結んでおり、こちらが四国と九州を結ぶ最速航路となっている。
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あかつき丸
2022年8月13日 写真:こぱふぅ
豊後水道を渡ると、すぐに別府港が見えてくる。
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参考サイト

(この項おわり)
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