
2002年6月15日 品川駅

2002年6月15日 品川駅
編成は3両で構成され、両先頭車は1+2列の回転式フルリクライニングシートを採用し、特に1列席については進行方向に対して45度の角度で向きを変えることができる。中間の1両は対面式ボックスシートを採用し、たたみ構造の座面と「こぎん刺し」をイメージした絵柄の背もたれにより、落ち着いた和風感を演出した。
そのほか車両の設備としては、車椅子スペース、車椅子対応大形洋式トイレの設置やベビーベッド、乗降口の扉が開閉する際にチャイムで知らせる装置など、バリアフリー設備を充実させた。

この日は、品川駅でのお披露目会だった。

2010年(平成22年)11月28日の さよならきらきらみちのく下北号 をもって運行を終了した。

この日は、品川駅でのお披露目会だった。

2010年(平成22年)11月28日の さよならきらきらみちのく下北号 をもって運行を終了した。
(この項おわり)
八戸から大湊,青森駅を経由して津軽線の蟹田まで運行している。
青森県の十和田八幡平国立公園、下北国定公園、津軽国定公園など自然を満喫してもらうために、客室窓は可能な限り大きなものを採用し、前面窓についても大形化してワイド感のある形状とし、展望ラウンジからの眺望も楽しめるものとしている。