特急「ソニック」883系は沿線の海をイメージ

振り子式制御を採用
特急「ソニック」883系
2008年7月27日 博多駅 写真:こぱふぅ
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特急「ソニック」883系
2016年3月21日 スペースワールド駅 写真:こぱふぅ
883系はJR九州の特急用電車で、特急「にちりん」用として1995年(平成7年)にデビューした。最高速度は130km/hで、カーブが多い路線を走行するために振り子式制御を採用している。
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特急「ソニック」883系
2008年7月27日 小倉駅 写真:ままぱふぅ
水戸岡鋭治ドーンデザイン研究所がデザインを手がけており、1995年(平成7年)にグッドデザイン商品を、1996年(平成8年)に鉄道友の会ブルーリボン賞および「ブルネル賞」を受賞した。
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特急「ソニック」883系
沿線の海をイメージしたという、ブルーメタリックの外観をもつ。

「S」の文字が印象的なトレインマーク。スーパーマンの胸のマークに似ている。
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特急「ソニック」883系
内装は、JR九州お得意のフローリング床だ。座席シートは号車毎に色が異なる。登場当初は原色で彩られていたが、落ち着いたデザインに替わっている。
また、動物の耳をイメージした形状の可動式ヘッドレストを採用し、「楽しさ」を表現したものとなっている。
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特急「ソニック」883系
このヘッドレストをイメージしたと思われるトレインマークが、こちら。
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特急「ソニック」883系
乗降デッキはオープンスペースになっており、一部の号車にはブルネル賞受賞理由となった動く彫刻がある。
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883系 関連
(この項おわり)
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