特急「はまかぜ」

2004年2月9日 大阪駅 写真:パパぱふぅ
2005年(平成17年)のダイヤ改定で、キハ181系を使った定期運用特急は、はまかぜを残すのみとなった。冬は「かにカニ」列車として観光客を集めている。

2010年(平成22年)11月6日、はまかぜは定期運行から引退した。18時すぎ、はまかぜがJR大阪駅から出発すると、約800人の鉄道ファンらがラストランを見送った。
7日からは、新型のキハ189系の車両で運行される。

JR西日本は2012年(平成24年)2月、キハ181系をミャンマー鉄道省に計15両、譲渡すると発表した。2011年(平成23年)6月、ミャンマー政府関係者から要請があり、格安で譲渡することになったもの。

2010年(平成22年)11月6日、はまかぜは定期運行から引退した。18時すぎ、はまかぜがJR大阪駅から出発すると、約800人の鉄道ファンらがラストランを見送った。
7日からは、新型のキハ189系の車両で運行される。

JR西日本は2012年(平成24年)2月、キハ181系をミャンマー鉄道省に計15両、譲渡すると発表した。2011年(平成23年)6月、ミャンマー政府関係者から要請があり、格安で譲渡することになったもの。
(この項おわり)
大阪と山陰を播但線経由で結ぶ特急「はまかぜ」は、1972年(昭和47年)3月に営業運転を始めた。当初はキハ80系気動車を使用していたが、非力だったため、特急用に最高速度、加速、勾配の性能を向上させたキハ181系気動車が、1982年(昭和57年)に投入された。最高速度120km/h。