JR西日本 321系は低重心で安定走行

2005年デビューの新型車

東海道本線

東海道本線 321系
2012年12月14日 写真:こぱふぅ
321系は、207系の後継として、2005年(平成17年)12月にデビューした。先頭と最後尾は下部にモーターが付いた低重心の車両を配置し安定性を高めている。
東海道本線 321系の大きな写真大きな写真
(1920×1241 ピクセル, 980 Kbyte)
東海道本線 321系
2006年6月8日 大阪駅 写真:パパぱふぅ
第1編成の落成直前の2005年(平成17年)4月25日にJR福知山線脱線事故が発生した。このため、デビューCMが放送中止になったり、詳細スペックが非公開となってしまった。あまりにもタイミングよく登場したため、207系の設計に欠陥があったのでは、と疑うメディアがあったほどである。
東海道本線 321系
2006年8月2日 新大阪駅 写真:パパぱふぅ
車内は、中央部のロングシートを一人幅470mmの6人掛けとしている。ゆとりがあってよい。
また、2面の液晶ディスプレイが設置され、現在位置や駅名などと、CM番組がオンエアされている。
東海道本線 321系の大きな写真大きな写真
(1280×1251 ピクセル, 611 Kbyte)
東海道本線 321系
2007年7月28日 新大阪駅 写真:ままぱふぅ
東海道本線 321系の大きな写真大きな写真
(1920×1659 ピクセル, 1262 Kbyte)
東海道本線 321系
2007年7月28日 弁天町駅 写真:ままぱふぅ
東海道本線 321系の大きな写真大きな写真
(1920×1308 ピクセル, 931 Kbyte)
(この項おわり)
header