JR西日本 681系は警笛「ド・ミ・ソ・ド」

最高時速は160キロ

特急「サンダーバード」

特急「サンダーバード」681系
2012年8月6日 天満踏切(谷浜~有間川駅間) 写真:こぱふぅ
681系電車は、1992年(平成4年)7月にデビューした交直両用特急形電車である。最高時速は160キロ。デビュー当初は「スーパー雷鳥」と呼ばれていたが、1997年(平成9年)からは英語読みの「サンダーバード」に変わった。
主回路は、日本の交直両用電車で初めてGTO素子によるVVVFインバータ制御を採用した。
「ド・ミ・ソ・ド」の音階を奏でる警笛を備えている。
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(1920×1435 ピクセル, 1079 Kbyte)
特急「サンダーバード」681系
2003年12月22日 新大阪駅 写真:パパぱふぅ
681系電車は、1992年(平成4年)7月にデビューした交直両用特急形電車である。最高時速は160キロ。デビュー当初は「スーパー雷鳥」と呼ばれていたが、1997年(平成9年)からは英語読みの「サンダーバード」に変わった。
主回路は、日本の交直両用電車で初めてGTO素子によるVVVFインバータ制御を採用した。
「ド・ミ・ソ・ド」の音階を奏でる警笛を備えている。
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(1280×1112 ピクセル, 454 Kbyte)
特急「サンダーバード」681系
2013年6月20日 写真:パパぱふぅ
偶数号車のインテリアテーマは「楽しい会話の弾む空間」でサーモンピンク、奇数号車のインテリアテーマは「読書のひとときが似合う空間」でグレーブルーで統一されている。
シーチピッチは970mmだが、JR東日本エリアの人間としては広々と感じる。シートの座り心地も良い。
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特急「サンダーバード」681系
2013年6月20日 写真:パパぱふぅ
3両に2両の割合でトイレ・洗面所が設置され、そのうち編成中の1か所は車椅子に対応したものとなっている。
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(1200×1600 ピクセル, 629 Kbyte)
681系 サンダーバード 関連

特急「はくたか」

特急「はくたか」681系
2012年8月6日 天満踏切(谷浜~有間川駅間) 写真:こぱふぅ
特急「はくたか」は2005年(平成17年)3月にデビューした。ほくほく線(北越急行)経由で、越後湯沢と福井・金沢・和倉温泉を結ぶ特急である。
特急「はくたか」681系の大きな写真大きな写真
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特急「はくたか」683系
2012年8月6日 天満踏切(谷浜~有間川駅間) 写真:こぱふぅ
サンダーバードと同じタイプの車両で、北越急行が所有する車両は前面が赤いカラーリングになっている。

JR線内は最高時速130キロ、ほくほく線内では160キロを出すことができる。
特急「はくたか」683系の大きな写真大きな写真
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特急「はくたか」683系
2012年8月6日 天満踏切(谷浜~有間川駅間) 写真:こぱふぅ
はくたかは、JR東日本(越後湯沢~六日市、犀潟~直江津))、北越急行(六日市~犀潟)、JR西日本(直江津~金沢)の3社の路線をまたがって直通運転されている。また、越後湯沢~糸魚川間は直流1,500ボルト、糸魚川~金沢間は交流20,000ボルトと、電源形式も異なる。681系導入は、JR東日本所有の485系の置き換えで実施されたものである。
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(1920×1500 ピクセル, 1055 Kbyte)
特急「はくたか」関連
(この項おわり)
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