阪神電鉄 8000系電車は1984年(昭和59年)デビュー。現在、急行用の主力車両として活躍中。電気指令式のブレーキ装置や静止形インバータ補助電源装置を採用している。運転室は正面窓を大きくとって視野を広げているほか、スカートを取り付けるなど、30年ぶりのモデルチェンジとなった。
大きな写真
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2002年度よりリニューアル工事を進め、バリアフリー設備の設置、セミクロスシート車両への改造(一部)、各機器のオーバーホール等を実施した。
左写真は当初車体塗装で、クリームとバーミリオン(赤)のツートンカラーだった。ところが、これが読売ジャイアンツのチームカラーに類似しているとして炎上。リニューアル工事で、プレストオレンジとシルキーベージュのツートンカラーに変更された。
(この項おわり)