南海電鉄 6000系は黎明期のステンレス車両

2013年現在も全車が現役
南海高野線 6000系
2004年3月25日 難波駅 写真:パパぱふぅ
南海電鉄 6000 系電車は 1962 年(昭和 37 年)にデビューした黎明期のステンレス車両で、とても丈夫にできている。

車体は、東急車輌製造が米バッド車のライセンス供与を受けて開発した、日本初のオールステンレ製である。
1969 年(昭和 44 年)までに 72 両が製造され、2013 年(平成 25 年)現在も全車が現役で活躍をしている。
1985 年(昭和 60 年)から、冷房対応の更新工事などが行われている。
最初に投入された「6001」号の走行距離は 2015 年(平成 27 年)4 月現在、588 万キロに達した。2016 年(平成 28 年)には、地球150 周分に相当する 600 万キロに達する見通しだ。

電車の寿命は一般的に 30~40 年とされ、同時期に東京の大手私鉄で登場したオールステンレス車はすでに廃車が進んでいる。デビュー以来、半世紀以上経過しながら 1 両も廃車されず、大手私鉄の主力として活躍を続けるケースは極めて異例だ。
現役を維持するには、日々の適切なメンテナンスも欠かせない。

現在は、主に大阪の難波から和歌山県の橋本まで約 44 キロを毎日、最高時速100 キロで平均 7 往復する。

参考サイト

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(この項おわり)
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