近畿日本鉄道 16000系は南大阪線初の特急用車両
1965年にデビュー
2004年3月25日 阪阿部野橋駅 写真:
パパぱふぅ
近鉄16000系電車は、狭軌線である南大阪線に1965年(昭和40年)、初めて登場した特急用車両である。
大阪線11400系を基本としつつ、南大阪線の車両限界に合わせて最大幅を2,740mmに縮小、側窓幅を20mm拡大して1,620mmとし、屋根高さをやや低く変更したため窓高さも50mm縮小して700mmとするなどの設計変更を行っている。
また、全車とも車端部にデッキは設置されておらず、直接客用扉から客室へ入る構造となっている。
老朽化が進んでおり、1997年(平成9年)から廃車がはじまっている。
(この項おわり)
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大阪線11400系を基本としつつ、南大阪線の車両限界に合わせて最大幅を2,740mmに縮小、側窓幅を20mm拡大して1,620mmとし、屋根高さをやや低く変更したため窓高さも50mm縮小して700mmとするなどの設計変更を行っている。
また、全車とも車端部にデッキは設置されておらず、直接客用扉から客室へ入る構造となっている。