定員は91人で、座席数は37人。自重21トン。全長13.5メートル、幅2.45メートル、高さ3.82メートル。車体製造はアルナ工機だ。
写真の805は1990年(平成2年)に製造された。
写真の805は1990年(平成2年)に製造された。
3500形をモデルに省エネ・低騒音・乗り心地の向上を目指して製造された。回生制動付電機子チョッパ制御を採用し、単車として唯一、回生ブレーキを備えている。
写真の810は1992年(平成4年)に製造された。
写真の810は1992年(平成4年)に製造された。
平行カルダン駆動を搭載し、台車の軸バネにシェプロンゴムを採用するなど、当時最新の技術を採り入れた。製造年代のデザインを取り入れ変化しているが、駆動系の機器などに大きな変更はされていない。
写真の813は1997年(平成9年)に製造された。
写真の813は1997年(平成9年)に製造された。
(この項おわり)
写真の811は1992年(平成4年)に製造され、フロントガラスが完全な1枚構造になっている。