富士登山電車
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富士急行 1000形電車は、京王電鉄 5000系を改造した車両で、1993年(平成5年)に登場した。
富士登山電車は、マッターホルン号を改装した観光列車で、2009年(平成21年)8月に定期運行を開始した。
富士登山電車は、マッターホルン号を改装した観光列車で、2009年(平成21年)8月に定期運行を開始した。
水戸岡鋭治が得意とするレトロモダン調の内装は、木や布の自然素材を活用し、ソファや展望席などの多彩なシートを配置。また、富士吉田市の特産品である甲斐絹をモチーフにした飾りを車内で展示している。
マッターホルン号
マッターホルン号は、2006年(平成18年)9月に1000系車両を塗装変更し、運行開始した車両である。
富士急行が、スイスのマッターホルンゴッタード鉄道(Die Matterhorn-Gotthard-Bahn)との姉妹鉄道提携15周年を記念して、マッターホルンゴッタード鉄道の車両のデザインを模して塗装を変更したものである。
通常の1000系車両同様に各駅停車として運行している。
富士急行が、スイスのマッターホルンゴッタード鉄道(Die Matterhorn-Gotthard-Bahn)との姉妹鉄道提携15周年を記念して、マッターホルンゴッタード鉄道の車両のデザインを模して塗装を変更したものである。
通常の1000系車両同様に各駅停車として運行している。
富士急行 1000形
1000形は、老朽化した3100形と5700形の置き換え用として、京王電鉄の5000系電車を改造し、1994年(平成6年)にデビューした。青色の車体に白のラインで富士山をあらわしている。
主に各駅停車として運行しているが、ビール列車など各種イベント列車でも使用されている。
富士急の主力車両で、2007年(平成19年)現在、9編成18車両が保有されている。
主に各駅停車として運行しているが、ビール列車など各種イベント列車でも使用されている。
富士急の主力車両で、2007年(平成19年)現在、9編成18車両が保有されている。
なお、富士急と京王線とでは線路の幅が異なるため、台車はそのまま使用できない。そこで、東京メトロの台車絵を流用している。
元になった京王5000系電車が2013年(平成25年)で運転開始50周年を迎えることから、2012年(平成24年)、2編成を当時の塗装に戻した。懐かしい。
富士急行とJR
富士急行線はJRとの直通列車も多い。
(この項おわり)