富士急行 1000形は京王電鉄5000系を改造

マッターホルン号が登場

富士登山電車

富士急「富士登山電車」
2013年11月24日 三つ峠~寿駅間 写真:こぱふぅ
富士急行 1000 形電車は、京王電鉄 5000 系を改造した車両で、1993 年(平成 5 年)に登場した。

富士登山電車は、マッターホルン号を改装した観光列車で、2009 年(平成 21 年)8 月に定期運行を開始した。
富士急「富士登山電車」の大きな写真大きな写真
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富士急「富士登山電車」
2013年11月24日 壬生駅~田野倉駅間 写真:こぱふぅ
車両は「赤富士」と「青富士」の 2 両編成となっている。
デザイナーの水戸岡鋭治 (みとおかえいじ) により、富士急行開業当時のさび朱色をベースカラーに、各種ロゴがちりばめられている。
富士急「富士登山電車」の大きな写真大きな写真
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富士急「富士登山電車」
2016年3月12日 三つ峠~寿駅間 写真:こぱふぅ
水戸岡鋭治が得意とするレトロモダン調の内装は、木や布の自然素材を活用し、ソファや展望席などの多彩なシートを配置。また、富士吉田市の特産品である甲斐絹をモチーフにした飾りを車内で展示している。ライブラリーやカウンターなどのコーナーも充実している。
富士急「富士登山電車」の大きな写真大きな写真
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イメージキャラクターとして客室乗務員「谷村みすず」が設定されている。

マッターホルン号

富士急「マッターホルン号」
2007年7月7日 河口湖駅 こぱふぅ
マッターホルン号は、2006 年(平成 18 年)9 月に1000 系車両を塗装変更し、運行開始した車両である。
富士急行が、スイスのマッターホルンゴッタード鉄道(Die Matterhorn-Gotthard-Bahn)との姉妹鉄道提携 15 周年を記念して、マッターホルンゴッタード鉄道の車両のデザインを模して塗装を変更したものである。
通常の 1000 系車両同様に各駅停車として運行している。

富士急行 1000形

富士急行 1000形
2001年3月3日 大月駅 写真:パパぱふぅ
1000 形は、老朽化した 3100 形と 5700 形の置き換え用として、京王電鉄の5000 系電車を改造し、1994 年(平成 6 年)にデビューした。青色の車体に白のラインで富士山をあらわしている。

主に各駅停車として運行しているが、ビール列車など各種イベント列車でも使用されている。
富士急の主力車両で、2007 年(平成 19 年)現在、9編成 18車両が保有されている。
富士急行 1000形
2007年7月7日 河口湖駅 写真:こぱふぅ
なお、富士急と京王線とでは線路の幅が異なるため、台車はそのまま使用できない。そこで、東京メトロの台車絵を流用している。
富士急「富士登山電車」
2016年3月12日 壬生駅~田野倉駅間 写真:こぱふぅ
元になった京王5000 系電車が 2013 年(平成 25 年)で運転開始 50 周年を迎えることから、2012 年(平成 24 年)、2編成を当時の塗装に戻した。懐かしい。
富士急「富士登山電車」の大きな写真大きな写真
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富士急行とJR

富士急とJR
2007年7月7日 河口湖駅 こぱふぅ
富士急行線は JR との直通列車も多い。
富士急行1000系 関連
(この項おわり)
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