阪神電鉄 5001形は普通系車両初の冷房車

1977年から32両が製造
阪神電鉄 5001形
2022年1月15日 香櫨園駅 (こうろえんえき)  写真:こぱふぅ
阪神電鉄 5001形電車は、1977年(昭和52年)から1981年にかけて32両が製造された。阪神電鉄の普通系車両としては、初めて冷房車となった。普通用の主力車両だ。
なお、同じ型式で1958年(昭和33年)に製造された2両と区別するため、2代目とも呼ばれる。
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阪神電鉄 5001形
2013年8月27日 大石駅 写真:こぱふぅ
クリームとウルトラ・マリンブルーのツートンカラーに塗られ、短い駅間を運転するため高加速・高減速の設計となっており、加速は日本の鉄道では最高水準を誇り、ジェット・カーの愛称を与えられている。
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(この項おわり)
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