土佐電氣鐵道 200形は都電 6000形をモデル

カルダン駆動方式を採用
土佐電氣鐵道 200形
2013年12月16日 高知駅前 写真:こぱふぅ
200形電車は、土佐電氣鐵道(土佐電鉄)の路面電車である。
都電6000形をモデルにして、1950年(昭和25年)から1957年にかけて21両が製造された。
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土佐電氣鐵道 200形
2013年12月16日 高知駅前 写真:こぱふぅ
モーターをバネの上に配置するカルダン駆動方式を採っている。
モーターの重量をバネで支えることで車軸の慣性重量が小さくなり、線路のうねりやねじれなどの変化に対する車輪の追従性が高く、レールの継ぎ目を通過する際などに発生する衝撃に対しても吸収しやすい。
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金太郎電車が60年ぶりに復元

2015年(平成27年)、高知に路面電車が走り始めてから111年になるのを記念し、車体前面のV字形塗装が特徴の「金太郎電車」が約60年ぶりに復元された。電車愛好家らでつくる「高知の電車とまちを愛する会」が考案したもので、1月13日から営業運行を始める。

金太郎電車の名前の由来は、カーブのついたV字形塗装が金太郎の前掛けに似ていること。1949年(昭和24年)に国鉄の電車で採用されたのを皮切りに、当時最先端のデザインとして一時全国に広まった。高知では1950年代ごろに採用されていたが、時代の流れとともに姿を消していった。
「高知の電車とまちを愛する会」は、1952年(昭和27年)製の「200形207号」の車体に手作業で塗装。車掌が運転士に合図する際にチンチンと鳴らす「信鈴 (しんれい) 」も修復して取り付けた。車体に書かれた「207」の数字も当時の字体を再現するなどのこだわりようだ。

参考サイト

土佐電鉄 関連
(この項おわり)
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