長崎電気軌道 500形は長崎初のワンマンカー

1966年にデビュー
長崎電気軌道 500形
2016年3月17日 大学病院前電停 写真:こぱふぅ
長崎電気軌道500形電車は、木造車の置き換えとボギー車化を目的として、1966年(昭和41年)に登場した。ナニワ工機(現アルナ車両)で6輛が製造された。
長崎電気軌道 500形の大きな写真大きな写真
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長崎電気軌道 500形
2016年3月17日 長崎西洋館 写真:こぱふぅ
車体のみ新造し、台車・電装機器は大阪市交通局1700形より転用した。
全長11.5メートル、車両重量は15.3トン。定員は72人(座席28人)。
運転台に大型窓を採用し、角ばったデザインとなっている。

1968年(昭和43年)から改造が行われ、長崎初のワンマンカーとなった。
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(1707×2560 ピクセル, 1645 Kbyte)

参考サイト

長崎電気軌道 関連
(この項おわり)
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