3300系は名鉄初のステンレス車両

バリアフリー対策が施された通勤形電車
名鉄 3300系
2016年12月27日 豊田本町駅 写真:こぱふぅ
3300系電車は、2004年(平成16年)にデビューした名古屋鉄道の通勤形電車である。名古屋本線で運用する車両として初めてステンレス車体を採用した。営業最高速度は120km/h。
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名鉄 3300系
2016年12月27日 豊田本町駅 写真:こぱふぅ
制御装置はIGBT素子によるVVVFインバータ制御である。
2015年(平成27年)新造時から、前面スカートの大型化と側面上部に赤ラインを追加した新デザインとなっている。
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名鉄 3300系
2016年12月27日 本宿~名電長沢駅間 写真:こぱふぅ
片側3扉で座席は300系で採用したロングシートと転換クロスシートの組み合わせで登場したが、2007年(平成19年)以降の増備車からオールロングシートに変更している。
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名鉄 3300系
2021年12月30日 名和駅付近 写真:こぱふぅ
バリアフリー対応としてドアチャイムを装備するほか、弱視者への注意喚起のため、客用扉部分の床は黄色のカラーステップとされている。床敷物はノンスリップタイプのものが採用されている。
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名鉄 3300系
2022年1月16日 東岡崎駅付近 写真:こぱふぅ
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名鉄 3300系
2022年1月16日 東岡崎駅付近 写真:こぱふぅ
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名鉄 3300系
2022年1月16日 東岡崎駅付近 写真:こぱふぅ
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名鉄 3300系
2016年12月27日 豊田本町駅 写真:こぱふぅ
名鉄 3300系
2016年12月27日 本宿~名電長沢駅間 写真:こぱふぅ
こちらは旧デザインの車両。
前頭部は事故で損傷した際に修理がしやすいように普通鋼製とされ、この部分にはステンレス車体との一体感を出すためシルバーメタリック塗装が施されている。
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名鉄3300系 関連
(この項おわり)
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