いすみ鉄道 急行「夷隅」は国鉄車両を利用

キハ52形・キハ28形の併結
いすみ鉄道 急行「夷隅」 キハ52形・キハ28形
2017年9月9日 新田野駅付近 写真:こぱふぅ
いすみ鉄道の急行「夷隅 (いすみ) 」は、JR西日本から譲渡されたキハ 52 形を国鉄気動車標準色に塗り直し、2011 年(平成 23 年)4 月から観光急行列車として営業運転を開始した。乗車券に加え、急行券が必要だ。
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いすみ鉄道 急行「夷隅」 キハ52形・キハ28形
2017年9月9日 総元駅付近 写真:こぱふぅ
さらに、2012 年(平成 24 年)8 月 27 日のいすみ鉄道 社長ブログで、JR西日本からキハ 28 形を導入することが発表された。
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いすみ鉄道 急行「夷隅」 キハ52形・キハ28形
2017年9月9日 総元駅付近 写真:こぱふぅ
国鉄気動車標準色に塗装変更され、2013 年(平成 25 年)3 月からキハ 52 形と併結による営業運転をはじめる。

こちらは、クリーム 4 号の地色に朱色4 号の帯をまとった国鉄気動車標準色のキハ 28 形である。
1961 年(昭和 36 年)に開発されたキハ 58 系気動車のシリーズで、1960 年代から 1980 年代にかけて、全国で急行列車として活躍した。

いすみ鉄道に譲渡されたのは 1964 年(昭和 39 年)に製造されたキハ 28 346である。最初、山陰線へ配備され、その後、新潟、千葉で活躍し、再び山陰地区へ戻った。
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いすみ鉄道 急行「夷隅」 キハ52形・キハ28形
2017年9月9日 総元駅付近 写真:こぱふぅ
キハ 52 形の方は、2014 年(平成 26 年)3 月、地色を朱色5 号とした首都圏色に塗装し直された。
1957 年(昭和 32 年)に開発されたキハ 20 系気動車のシリーズで、1966 年(昭和 41 年)まで 1,1000 両が製造され、全国で広く使用された。
とくにキハ 52 形は、新型エンジンへ換装するなど更新改造を施され、2000 年代後半まで使用された。

キハ 52 125 は 1965 年(昭和 40 年)に製造で、大糸線でイベント用に運用されていたものを、いすみ鉄道へ譲渡した。
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いすみ鉄道 急行「夷隅」 キハ52形・キハ28形
2017年9月9日 総元駅~久我原駅間 写真:こぱふぅ
いすみ鉄道株式会社は、1987 年(昭和 62 年)7 月に設立され、国鉄の木原線を引き継ぐ形で 1988 年(昭和 63 年)3 月から営業運転を始めた。小湊鐵道が大株主となっている。
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いすみ鉄道 関連

参考サイト

(この項おわり)
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