東武鉄道 20400型は 20000型の全面リニューアル車両

2018年9月から日光線で営業運転を開始
東武鉄道 20400型
2019年5月3日 栃木駅 写真:こぱふぅ
東武鉄道 20400型電車は、1988年(昭和63年)に登場した日比谷線直通の 20000型を4両編成ワンマン化改造した車両で、東武スカイツリーライン・日比谷線直通運転用の新車両として 70000系電車の投入が始まったことを受け、2018年(平成30年)9月から日光線で営業運転を開始した。
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車体の帯色は「SL大樹」をイメージした濃紺色に変更し、扉位置の視認性の向上のためドア横に黄色の横縞を加えた。先頭車前面の前面窓下部には濃紺色の上に黄色を配置している。
また、東武鉄道では初となる客室扉の個別ドア開閉ボタンを設置した。
ワンマン化対応改造にあわせ、運転台のコンソールを一新するとともに主幹制御器をワンハンドルマスコンに変更した。
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(この項おわり)
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