京阪8000系の愛称は「エレガント・サルーン」

6代目特急専用車として1989年にデビュー
京阪電気鉄道 8000系
2021年11月21日 西三荘駅付近 写真:こぱふぅ
京阪電車 8000系は、1989に登場した6代目特急専用車。愛称は
エレガント・サルーン(ELEGANT SALOON)。塗装は、エレガント・レッドとエレガント・イエローのツートンで、間にエレガント・ゴールドの帯を配している。
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京阪電気鉄道 8000系
2021年11月21日 西三荘駅付近 写真:こぱふぅ
8両編成。1998年(平成10年)までに10編成80両を製造した。京阪で初めてワンハンドルマスコンを採用し、任意の速度での定速運転を可能となった。
アルミ合金製車体に複層ガラスの固定窓を採用し、インバータクーラと共に静かな車内とし、1両毎に室内カラーリングを変えた。
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京阪電気鉄道 8000系
2021年11月21日 西三荘駅付近 写真:こぱふぅ
1997年(平成9年)、1998年には、ダブルデッカー車を新造、増結した。
2009年度からバリアフリー対策、車端部のロングシート化を含む工事を、2017年(平成29年)8月には中間車(6号車)をプレミアムカーに改造し、運行を開始しました。2018年(平成30年)より床下機器の更新や車内灯・行先標示器のLED化など改修工事を順次実施している。
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プレミアムカー

京阪電気鉄道 8000系
2021年11月19日 出町柳駅 写真:こぱふぅ
2017年(平成29年)8月に、6号車を改造し有料座席指定特別車両とした「プレミアムカー」がデビューした。全車座席指定の優等種別「ライナー」にも充当されている。
ホームには乗車口が掲示されている。
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京阪電気鉄道 8000系
2021年11月19日 出町柳駅 写真:こぱふぅ
シートピッチは1,020mmと、従来より100mmも広い。座面幅460mm、リクライニング角度は最大20度で、後方へ24cm倒れる。
PCの利用を想定し、コンセント、テーブル、無料Wi-Fiが用意されている。
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参考サイト

京阪電車 関連
(この項おわり)
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