京阪13000系は2600系より約35%の消費電力削減

京阪最長の8両編成での運用あり
京阪電気鉄道 13000系
2021年11月21日 西三荘駅付近 写真:こぱふぅ
京阪電車 13000系は、2200系、2600系の代替用として新造した車両で、2012年(平成24年)4月にデビュー。10000系3000系をベースとしており、アルミ合金製の車体とVVVFインバータ制御の採用により、2600系との比較で約35%の消費電力削減を達成した。
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京阪電気鉄道 13000系
2021年11月21日 西三荘駅 写真:こぱふぅ
4両、6両、7両、8両で運用し、2021年(令和3年)4月現在、101両が在籍している。
車体は大型中空押出材によるセミダブルスキン構体を採用したアルミ合金製で、台車はダイレクトマウント式空気ばね台車を採用している。
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安全性の面では、衝突事故時の安全性を高めるため、先頭構体の前面強度の向上やオフセット衝撃対策を施したほか、車内では事故時の衝撃から乗客の身体を保護するために袖仕切りを大型化している。

参考サイト

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(この項おわり)
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