阪神電鉄 1000系はヨソイキ・モード

ちょっと乗って出かけてみたくなる車両
阪神電鉄 1000系 Go!Go!灘五郷!
2021年12月31日 若江岩田 写真:こぱふぅ
阪神電鉄1000系電車は2007年(平成19年)10月に運用開始した急行用車両で、6両または2両で運用する。
写真は、「灘の酒蔵」活性化プロジェクトとして、2020年(令和2年)10月から運行しているラッピングトレイン「Go!Go!灘五郷!」である。
阪神電鉄 1000系 Go!Go!灘五郷!の大きな写真大きな写真
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1000系ヨソイキ・モードをテーマに、ちょっと乗って出かけてみたくなる車両として、従来車の伝統を受け継ぎつつ、車内外のデザインが一新された。
塗装はヴィヴァーチェオレンジを基調に、前面のブラックフェイスにアクセントとして配しており、阪神タイガースの球団旗を連想させる。
車体はステンレス製で、鉄道車両としては先端技術であるレーザー溶接構体を採用して見付及び構体強度の向上を図っている。
1両あたりの定員123人(座席44人)。最高速度110km/h。
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(この項おわり)
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