豊橋鉄道1800系電車は渥美半島を走る

2023年1月1日　新豊橋駅　写真：こぱふぅ

豊橋鉄道 1800系電車は、2000年（平成12年）に東急から目蒲線で使用していたデハ7200形、デハ7300形、デハ7400形、クハ7500形を計30両譲渡を受け、改造して渥美線で運用している。

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2023年1月1日　新豊橋駅　写真：こぱふぅ

2013年（平成25年）1月より、それぞれ異なる花のラッピング装飾が行われ、「渥美線カラフルトレイン」と呼ばれている。
1806号は、田原市の天然記念物に指定されているシデコブシをカラーリングしたもの。

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2023年1月1日　新豊橋駅　写真：こぱふぅ

1801号は、農業産出額で全国トップレベルの田原市のバラをカラーリングしたもの。

1800系はすべてが3両編成で、全編成ともワンマン運転には対応しない。設計最高速度は100km/h。地上設備の関係上、回生ブレーキは使用停止となっている。

渥美線（あつみせん）は、新豊橋駅（豊橋市）から三河田原駅（田原市）までの18km（16駅）、渥美半島に延びる鉄道路線で、1927年（昭和2年）に全線開業した。

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2023年1月1日　新豊橋駅　写真：こぱふぅ

三河田原より先、温暖な渥美半島で、潮風を感じながら、春の菜の花など季節の景色を堪能しつつサイクリングができるよう、サイクルトレインを運行している。土・休日は全列車に、平日は10時00分発～14時59分発までの列車に適用している。

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2023年1月1日　新豊橋駅　写真：こぱふぅ

運賃以外に、自転車持ち込み料金100円/台が必要。

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参考サイト

（この項おわり）

2023年06月19日作成／2025年05月06日更新